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50〜80歳までの高齢者10名に対し、シャンピニオンエキスを1ヶ月間投与(BX100FPD 0.4g/日)したところ、摂取開始前と比較してNK細胞活性が26.55%から40.92%へと54.1%有意に増加しました。
シャンピニオンエキスを投与すると口臭、体臭および便臭が軽減されますが、ヒト試験の結果、糞便中の腐敗産物(アンモニア、硫化水素、メルカプタン、インドールおよびスカトール)や血中のアンモニア濃度が減少することが明らかになっています。
一般的にNK細胞は、血中アンモニア濃度が高いとその活性が弱くなることが知られており、本試験では、高齢者を対象にしたシャンピニオンエキス1ヶ月間の摂取が血中アンモニア濃度を減少させ、その結果NK細胞活性を増強したものと示唆されました。

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